今年もはや半年。6/30諏訪神社「夏越の祓（なごしのはらえ）」で家族の無事を願おう！

2018年もあっという間に半年が過ぎ、気づけばもう折り返し地点ですね。

駒木にある諏訪神社では6月30日（土）に、今年半年の罪や穢れ（けがれ）を祓い、これから半年の無病息災・招福をお祈りする「夏越の祓（なごしのはらえ）」という行事が行われます。

今年半年を家族みんなでしみじみと振り返りながら、もう半年、無病息災でいられるように。また招福をお願いしにお参りしてみませんか？

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小林一茶も句で詠んだ、大祓式の「茅の輪（ちのわ）くぐり」

諏訪神社の大祓式は、6月30日と12月31日の年2回行われています。開始時間は夕方4時から。式では「茅の輪（ちのわ）」と呼ばれる、植物で編んだ直径数メートルの大きな輪の中を参列者全員でくぐり、家族の無事や招福をお祈りします。

この「茅の輪くぐり」と呼ばれる儀式は、小林一茶も「母の分も　一つくぐる　茅の輪かな」という句にしたためた伝統的な行事です。ただし最近では大祓式を行わない神社も増えてきているそう。

今ではもう見られなくなりつつある「厳かで懐かしい、あの頃の風景」を見に、ぜひご家族みんなでお参りしてみてはいかがでしょうか。

「夏越（なごし）ごはん」って知ってる？

ちなみに近年、6月30日の夏越の祓に「夏越（なごし）ごはん」を食べるという、新しい習慣が根づきつつあるそう。夏越ごはんは雑穀ご飯の上に、茅の輪をイメージした「夏野菜のかき揚げ」をのせ、「しょうがのおろしだれ」でいただく丼です。

夏越ごはんは関東の和食処、居酒屋、ホテルやカフェなどでも提供され、全国の「やよい軒」でも食べることができるとか。

おうちで簡単に作れるレシピも公開されているので、参拝を終えた後はご家族の無事を願って、おいしい夏越ごはんをご家庭で楽しんでみてください。

・夏越ごはん　http://www.komenet.jp/nagoshigohan/

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諏訪神社「夏越の祓（なごしのはらえ）」案内まとめ

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